まずは3ステップを実践してみよう!初心者におすすめの翻訳の勉強のしかた

 

語学に関係する仕事の中でも、人気が高い翻訳。しかし、翻訳家になりたいけれど、なにから勉強したら良いのかわからないという人は少なくありません。学校で翻訳テクニックを学んだり、翻訳スキルを磨いたりするのはとても役立ちますが、今回は初心者が自宅でできる翻訳の勉強方法をご紹介します。

 

■ステップ1:英文法の本や辞書を繰り返し読む

翻訳をするときには単に全体の内容を把握するだけではなく、正確に意味を読み取って正確かつ自然な文章に訳すことが求められます。正しい文法の知識がなければ、文章の意味を正確に読み取ることは不可能です。そのため、英語の文法の本や辞書を繰り返し読むことをおすすめします。

翻訳初心者の場合、文法・構文が十分に理解できていないにもかかわらず、知っている単語を頼りに自分なりの解釈で翻訳してしまうことがあります。なんとかなる場合もありますが、これが誤訳を招いてしまう場合も。致命的なミスを犯したくないなら、しっかりと文法の知識を身につけておきましょう。

繰り返し読むための英文法の本を選ぶときには、なにもわざわざ難しい本を選ぶ必要はありません。プロの翻訳家を目指すのであれば、辞書はそれなりに良いものを選ぶ必要がありますが、文法の本は基本的なことが網羅されているものであればどんなものでも大丈夫です。

 

ステップ2:英語を浴びるほど読む

英会話の勉強も同じですが、翻訳の勉強においても多読は必須です。どれくらい多読すれば良いかというと、浴びるほど、もしくは「うんざり」するほど英語を読むと良いでしょう。ただし、英会話の勉強と違って、翻訳の勉強をするために英語を読むのであれば、「質の高い英語」を読むようにすべきです。

英会話の勉強であれば、お気に入りの英語サイトや英語で書かれたブログを読むのも良いでしょう。ですが、翻訳の勉強のために英語を読むなら、英語の新聞や書籍を読むことをおすすめします。

インターネット上の記事やブログの中には、文法的に正しくない表現を使用しているものも多くあります。「間違った表現でも通じるし、それこそが生きた英語だ」という意見もあるでしょうが、翻訳家が目指したいのはエモい表現のしかたではなく、「正確さ」です。

正確な翻訳には、翻訳家の個性やエモい表現の仕方など必要ありません。特に、実務翻訳を仕事にしようと思っているのであれば、個性を排除する必要があります。個性を排除した文章の最たるものに、新聞が挙げられます。文法的に正しく、簡潔で無駄のない新聞の文章を嫌になるほど読めば、実務翻訳に役立つヒントをたくさん得ることができるでしょう。

また、単に知らない単語に注目するだけではなく、副詞の使い方や語順、さらには名詞と述語がどう組み合わされているのかに注目して英文を読むことができます。

 

ステップ3:実際に翻訳してみる

ゆくゆくは翻訳の仕事に就きたいというのであれば、実際に翻訳に着手してみましょう。頭の中で翻訳するだけではなく、文章という形にしてみることが大切です。文章にしてみれば改善点が一目瞭然になりますし、ほかの人に自分が翻訳した文章を読んでもらって感想を聞くこともできます。

どんな英文でも翻訳の練習に使うことができますが、最初は挫折してしまわない程度の英文量から挑戦してみましょう。新聞の記事でも良いですし、説明書や児童書などでも良いでしょう。

翻訳をするときにはわからない単語が出てきても一旦無視して、大まかに翻訳してみます。その後、単語や細かな点を調べて翻訳し、訳抜けがないかどうか確認しましょう。また、原文そっくりそのまま忠実に翻訳してから、冗長な部分を削り取って簡潔な表現にしていく場合もあります。翻訳のコツはいろいろありますが、翻訳した文章をブラッシュアップすることを忘れないようにしましょう。

 

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