ネイティブも実際に使っている!面白い英語表現

 

ネイティブたちが使用する表現には、耳馴染みのない表現がたくさんあります。意味をしらないと、困惑してしまうこともあるでしょう。そこで今回は、「どうしてそんな意味になるの?」と少し不思議に思ってしまう、面白い英語表現をいくつかご紹介します。

 

■ Bob’ s your uncle

直訳すると、ボブはあなたのおじです。イギリスで使用されている表現ですが、ボブが君のおじだと突然いわれても、困ってしまいますよね。正しい意味としては、「まったく問題ない」という意味になり、「All is well.」と同じ意味になります。フランス語の「Voila!(じゃじゃーん)」のように使用できる便利な表現です。

例:Just add a dash of salt and Bob’s your uncle! (少量の塩を加えれば、万事オッケー!)

 

■ Donkey’s years

「はて、干支にロバ年なんてあったかな?」と思った方もいらっしゃるのでは?このイディオムの意味は、「とても長い間」です。もともとは「Donkeys’ ear」という、イギリスで使用されていた熟語だったそうですが、「ear」がいつしか「years」に変わったのだとか。ロバは長生きする動物だと考えられており、加えて耳が長いことから、長い間という意味になりました。

例:I haven’t read that book in donkey’s yeats. (長い間、この本を読んでいないわ。)

 

■ Chew the fat

直訳すると脂肪を噛むですが、イディオムとしては「世間話をする」「おしゃべりをする」という意味で使用されています。一説では、船乗りが固くなった塩漬けの脂身をくちゃくちゃ噛みながら、ゴシップやおしゃべりに花を咲かせたことが起源だといわれています。20世紀初め頃に使用されていたひと昔前の英語表現なので、知識として覚えておく程度で良いかもしれません。

例:She loves to chew the fat all day. (彼女は日がな一日おしゃべりをするのが好きだ。)

 

■ To go pear-shaped

洋ナシの形になるとは、残念ながらメタボになるという意味ではありません。イギリスで使用されている表現で、正しくは「(計画などが)うまく行かない、ダメになる」ことを意味します。起源には諸説ありますが、1940年代にイギリス空軍が曲芸飛行で、上手にきれいな円を描けなかったことに由来しているといわれています。

例:Our project went pear-shaped. (わたしたちのプロジェクトは失敗に終わった。)

 

■ Give someone stick

このイディオムは、「批判する、あざ笑う」という意味です。文字通り、誰かに棒きれに与える、誰かを棒きれで叩くことに由来しています。

例:My parents gave me a lot of stick for my decision to study art in college. (両親は大学で芸術を学ぶことについて大いに批判した。)

 

■ Send someone to Coventry

コヴェントリーとは、イギリスのウェスト・ミッドランド州にある都市です。誰かをコヴェントリーに送るというイディオムは、「村八分にする、のけ者にする」という意味になります。1640年代に王党派と議会派が、およそ9年間に渡りって軍事衝突したイングランド内戦が起源だといわれており、バーミンガムで捕まった王党派がコヴェントリーに送還されたことに由来しています。少し古臭い言い回しなので、年配の方たちには通じるイディオムだといえるでしょう。

例:His friends sent him to Coventry after they found out he had been lying to them. (彼の友人たちは彼が嘘をついたとわかってから、彼をのけ者にした。)

 

■ Wipe the floor with someone

直訳すると、誰かで床を拭くになります。このイディオムの正しい意味としては、「(誰かを)あっけなく打ち負かす、徹底的に打ちのめす」です。なにかの試合やゲーム、口論のときなどに使うことができます。現在でもネイティブたちの間でよく使用されている表現なので、覚えておくと良いでしょう。

例:She was about to wipe the floor with her enemies. (彼女はまさに敵を打ちのめそうとしているところだった。)

 

■ Pot calling the kettle black

なべがヤカンを黒いと呼ぶとは、「自分のことを棚に上げて他人の欠点を批判する」という意味です。なべだってすすけて黒くなっているのに、ヤカンのことを黒いというなんてちょっとおかしいですよね。日本のことわざの「目くそ鼻くそを笑う」に相当する表現だといえるでしょう。

例:I can’t believe that you are upset because I was late. That is the pot calling the kettle black.

(遅れたからって怒るなんで信じられない。だって、あなただってたいして変わらないじゃない。)

 

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